米津玄師、新曲「Plazma」ガンダム主題歌に決定『GQuuuuuuX』先行劇場版本予告が公開
米津玄師が、ガンダムシリーズ最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」の先行劇場版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』の主題歌として、新曲「Plazma」(プラズマ)を書き下ろしたことが10日に発表され、本予告映像が公開された。 【動画】劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』本予告 本作は、スタジオカラーとサンライズのタッグで制作されるテレビアニメシリーズの一部話数を劇場上映用に再構築した先行版。スペース・コロニーで平穏に暮らしていた主人公アマテ・ユズリハ(声:黒沢ともよ)が、戦争難民の少女ニャアン(声:石川由依)と出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」参加。そんな彼女の前に、不思議な少年シュウジ・イトウ(声:土屋神葉)が現れる。
監督は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの鶴巻和哉、シリーズ構成は榎戸洋司、メカニカルデザインは山下いくとが担当。カラーの代表取締役社長を務める庵野秀明も榎戸と共に脚本に名を連ねる。先行劇場版は、IMAXを含め合計426館で全国公開予定。
昨年末、6年ぶりの「NHK紅白歌合戦」出演も話題を呼んだ米津は、9日から、宮城セキスイハイムスーパーアリーナを皮切りに、全国ツアー「米津玄師 2025 TOUR / JUNK」をスタートさせた。本番中にガンダムの主題歌を担当することを発表し、楽曲をライブで初披露。思いがけないサプライズでファンをわかせた。ツアーは、国内8都市・16公演アリーナ・ドームを開催した後に、アジア・ヨーロッパ・アメリカをまわるワールドツアーへと旅立っていく。(編集部・入倉功一)