R-1で人気芸人がブチ切れ! お笑いコンテストの笑えない審査事情
“笑い”に真剣に取り組む芸人からすれば、基準のない、あいまいな審査ほど迷惑なことはない。いくら売れている先輩芸人や世間的に成功を収めている有名人による評価といえども、納得できる説明がなければ、全てが無駄の努力で終わってしまうからだ。 奇しくも「THE MANZAI」で、最高顧問を務める、ビートたけし氏は、演者である芸人の胸の内を代弁するかのように、「審査員なんてバカ野郎で漫才知らない奴ばかり。知らない奴が並んで…てめぇがやってみろこのやろう」と、まで言い放っている。 次回の「THE MANZAI」や「R-1ぐらんぷり」はどのような審査員が、どんな審査を行うのか注目である。 (文責/JAPAN芸能カルチャー研究所)