ゲレーロJR、大谷翔平に次ぐ歴代3位の45億円で合意…年俸調停権を持つ選手で、今オフFAで注目
米大リーグ公式サイトのマーク・フェインサンド記者は9日、自身のSNSでブルージェイズの主砲ウラディミール・ゲレーロJR内野手が年俸調停を回避し、2850万ドル(約45億円)で1年契約したと報じた。年俸調停権を持つ選手の1年契約としては、ソトの3100万ドル、大谷翔平の3000万ドルに次ぐ、歴代3位の高額年俸となった。今季終了後はフリーエージェントとなる。 ゲレーロJRは2019年にメジャーデビュー。6年目の今季は159試合に出場し、今季キャリハイの打率3割2分3厘、30本塁打、103打点と好成績をマークした。今オフ後、FA資格を得るが、ブルージェイズとその前に延長契約を結ぶのか、FA市場に出るのか、注目される。
中日スポーツ