12・8阪神JFの米国馬メイデイレディは引き続きデットーリとのコンビで参戦 名手5年ぶりの来日へ
12月8日のGⅠ阪神JF(京都芝外1600メートル)に、外国調教の2歳馬として初めてJRAのレースに出走するメイデイレディ(牝2・Jリー=米国)は、引き続きL・デットーリとのコンビで臨むことが分かった。管理するリー調教師がSNSで発表したもの。同馬はデビュー3連勝で臨んだ前走の米GⅠブリーダーズジュベナイルフィリーズターフ(芝1600メートル)でも2着に好走している。4戦全て、デットーリが騎乗してきた。 日本の滞在経験が長く、夫人も日本人という同師は英語だけでなく日本語でも発信しており、「正式にフランキー・デットリーが12月8日のGⅠ阪神ジュベナイルフィリーズに出走するメイデイレディに騎乗する事になりました。」(原文まま)とX(旧twitter)にポストした。 デットーリの日本での騎乗は、2019年12月1日の中京競馬以来、約5年ぶりとなる。
東スポ競馬編集部