2人退場のフライブルクが敵地でドルトムントに大敗…スタメン出場の堂安律は後半途中までプレー
[11.23 ブンデスリーガ第11節 ドルトムント 4-0 フライブルク] ブンデスリーガ第11節が23日に行われ、MF堂安律が所属する5位フライブルクは敵地で7位ドルトムントに0-4で敗れた。3試合ぶりの黒星を喫し、4戦勝ちなし(2分2敗)。堂安はスタメン出場し、後半28分までプレーした。 【写真】ジダンとフィーゴに“削られる”日本人に再脚光「すげえ構図」「2人がかりで止めようとしてる」 ドルトムントが先制したのは前半7分。DFラミ・ベンセバイニのパスを受けたFWマクシミリアン・バイアーがペナルティエリア中央に持ち込み、右足で流し込んだ。 前半40分にMFフェリックス・ヌメチャが右足でミドルシュートを叩き込むと、後半18分にはフライブルクのMFパトリック・オスターハーゲが2度目の警告で退場。数的優位に立ったドルトムントはさらに後半21分、MFユリアン・ブラントが右足で直接FKを決め、3-0とリードを広げる。 後半32分にはMFジェイミー・バイノー・ギテンスがペナルティエリア左から右足でゴール右に突き刺し、ダメ押し弾を奪取。フライブルクは後半アディショナルタイム3分にFWジュニア・アダムが一発退場となり、そのまま無得点で敗れた。