アーセナルがスウェーデン代表FWを狙うも、所属クラブの指揮官は難色「誰も彼を失いたくない」
英紙『ミラー』が現地時間4月1日、ニューカッスル・ユナイテッドの指揮官エディ・ハウのコメントを報じている。アーセナルが獲得を狙うスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクについて、同氏は「ニューカッスルに関係のある者は誰も彼を失いたくないだろう」と語った。 【画像】アーセナル最新スタメン&フォーメーション イサクは2022年の8月にレアル・ソシエダからニューカッスルへ移籍し、2季連続で2桁得点を記録している。今季はすでに昨季の10得点を超えており、現在14ゴールを挙げているところだ。また、データサイト『FotMob』の採点では、イングランド代表FWアンソニー・ゴードンに次ぐチーム内4位の評価を受けている。 『ミラー』は「アーセナルが今夏の移籍市場でイサクとの契約に興味を示している」と伝えながら、ハウ監督のコメントを次のように伝えた。 「ニューカッスルの関係者は誰も彼を失いたくないだろう。彼は傑出した才能の持ち主だ。(3月30日の)ウェストハム戦でも素晴らしかった。オープンプレーでの得点はなかったが、2本のPKは見事だったし、プレー全般がとても良かった。味方との連係、運動量、彼は本当にいいところにいるように見えた」 なお、イサクは今季のプレミアリーグの得点ランキングにおいて暫定で7位につけている。
フットボールチャンネル編集部