吉沢亮、心躍る瞬間を語る「手も震えちゃったり…」 念願のフェスデビューも明かす
俳優の吉沢亮がこのほど、東京・六本木ヒルズアリーナ/毛利庭園で行われたパルファン・クリスチャン・ディオールの期間限定ポップアップイベント「THE BALL OF DERAMS〈夢の舞踏会〉」のプレビューに登場。吉沢にインタビューし、今年を振り返るとともに、来年の抱負も語ってもらった。 【写真】笑顔で取材に応じる吉沢亮ほか(全10枚)
■来年の抱負「のんびりしたいです(笑)」 今年2月1日に30代に突入した吉沢は、「30歳になった年ではありますけど、特に変わることはなく、楽しくやってきました」とこの1年を回顧。29歳の時のインタビューで、30代は体調や体力も考えつつ、落ち着いて仕事をしていきたいと話していたが、少しはのんびりできる時間もあったという。 「大変な時期ももちろんありますが、のんびりもできて。準備が必要な役が多かったので、休みといってもやることはあるという日々でしたが、仕事をぎゅうぎゅうに詰めるという感じの年ではなく、割といいペースでやれたのかなという気がします」 とはいえ、来年の抱負を尋ねると「のんびりしたいです(笑)」と、その願望は変わらず。「大河ドラマぐらいから、のんびりしたい欲がすごくて。もちろん仕事もしたいですけど、プライベートでどこか旅行に行ったり、そういう時間が増えればいいなと。3~4日空けるというのがなかなか難しいですが、来年はそういうこともできたら」と語った。 昨年、フェスに行きたかったのに行けなかったと話していた吉沢。ついに今年の夏にフェスデビューを果たしたそうで、「行きましたよ! 友達と行って、酒ばっか飲んでいました(笑)。音楽も楽しみながら」とうれしそうに報告し、またフェスに行きたいと言うも「年1でいいかなという感じでした」と笑った。
■ゲームやお酒が頑張った自分へのご褒美に ホリデーシーズンのイベント「THE BALL OF DERAMS〈夢の舞踏会〉」(12月25日まで開催)にちなみ、今年のホリデーシーズンをどのように過ごしたいか尋ねると、「どう過ごすんでしょうね。のんびりできると思うので、友達と飲み行ったり、ゲームをしたり、ゆるく過ごすと思います」と答え、ゲームやお酒が頑張った自分への「ご褒美」になっていると話した。 また、自分の心が躍る瞬間について、「ゲームでとんでもないダメージが出た時じゃないですか(笑)」と明かし、「1人で敵部隊を壊滅させたり、たまにそういうミラクルが起きるんです。そういう時は心臓のドキドキがすごいです。手も震えちゃったりして」と声を弾ませた。 舞台挨拶などイベント登壇時は落ち着いている印象の吉沢。「華やかな場所がそんなに得意ではないので、なるべく家でゲームをするという生活ですね」と述べ、大好きなゲームを楽しむことが自分のエネルギー充電になっていると話していた。