射撃・竹田翼 試合中も持ち場を離れてOK!?
荘口:試合中、他の選手と隣り合わせでやっているじゃないですか。こういうとなんですけど、独り言が大きい人とかいますよね? 竹田:そういう選手が隣にいた経験が自分はないんですけど、もし隣の選手がうるさかったりしたら審判にそのことを伝えることができるので。声というより、動作とかで集中力が切れちゃうことがあります。 荘口:ルーティンで、動作が大きい人もいますよね?なんでそんな変な動きをするの?みたいな。 竹田:いますね。でもそういうことにも左右されない気持ちが大事なのかなと思っていますね。 荘口:竹田選手、これから射撃を始めようと思っているけど、どうしようかな?って迷っている方に、面白さなど伝えたい部分は? 竹田:なかなか日本だと銃にふれる機会が少ないので、ふれる機会ができるという面白さはもちろんあります。あと、やっぱり10点(一発の満点)に当てた時の喜び。点数として自分のレベルがわかり、今日は前回より上がった、下がったかも目で見てわかります。成長しているところがわかりやすい、楽しい競技だと思います。
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