二重仕掛けの「エア ジョーダン 3」登場。ひと手間デザインが加わったDIY感漂う新作
稀代のスニーカーデザイナーとして知られるティンカー・ハットフィールドが1988年に手掛け、ビジブルエアやシュータンのジャンプマンロゴなど、「エア ジョーダン」シリーズ初の革新的なデザインが多数採用された「エア ジョーダン 3」。 ▶︎すべての写真を見る
顔にタトゥーを彫っているクリス・ブラウンをはじめ、一部のマニアから熱狂的な支持を集める本モデルより、“クラフト”と銘打たれたDIY感漂う1足が登場する。
アッパーはホワイトのタンブルレザーをベースに、トウヒールにグレーミストのエレファント柄を配置。
そして“クラフト”が示す通り、アイステイやアウトソール、ヒールパーツに製品化前および経年変化を思わせる半透明のラバー素材を用いているのだが、このヒールパーツには秘密が隠されている。
なんと、ジャンプマンロゴを象った半透明のラバー素材の下に“Nike Air”ロゴもあしらわれた二重仕様となっているのだ。
アイコニックなモデルのシルエットは変えることなく、素材とひと手間のデザインを加えることで遊び心を感じさせる仕上がりとなった「エア ジョーダン 3 “クラフト アイボリー”」は、2月21日(水)にナイキの公式アプリ「SNKRS」などで発売だ。 Riku Ogawa=文
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