堀田真由×仁村紗和×畑芽育×長濱ねる『若草物語』撮了 「もっと一緒にいられたら」
堀田真由主演の日本テレビ系日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』メインキャストの堀田真由、仁村紗和、畑芽育、長濱ねる、一ノ瀬颯がオールアップを迎えた。 【写真】『若草物語』撮影終了全員集合! アメリカの作家ルイザ・メイ・オルコットが手がけた『若草物語』が原案となる本作。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら……」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディーだ。 一足先にクランクアップした一ノ瀬は、撮影を終えて花束を受け取ると、「素敵な律という役柄に出会えて嬉しかったです。四姉妹がすごく仲が良くて、一緒にいるだけで楽しかったし、そのことに救われて“律”として存在できたなと思います。しばらくは律の優しさを引っ張って、プライベートでも優しく過ごしていきたいと思います(笑)。ありがとうございました!」と満面の笑みで語った。 そして、町田家に四姉妹が集まるラストシーンを撮り終え、次女・涼役の堀田、長女・恵役の仁村、四女・芽役の畑、三女・衿役の長濱が揃ってクランクアップを迎えた。長濱は「(撮影期間中は)みんなと一緒にいられる時間が少なかったんですけど、最終日にはたっぷり姉妹で一緒にいられて嬉しかったです。もっと一緒にいられたら良かったなと思います(笑)。最後にすごく良い結末を迎えられてとっても嬉しかったです」と笑顔でコメント。 畑は、オールアップの掛け声に「やったー!」と両手を挙げて喜びながら、「自分の名前と同じ役名でお芝居できて、現場で『めいさん』『めいちゃん』と呼ばれることがすごく幸せで……。こんなに素敵なお姉ちゃんたちと出会えて、本当に幸せな妹でした。ありがとうございました。みんな大好き!」と手でハートマークを作ってから一礼。 仁村は「本当にかわいい妹たちと、温かく優しいスタッフの皆さんと一緒に撮影ができて、とにかく楽しかったなっていう記憶があります。至らない長女でしたが、優しくしてくださって本当にありがとうございました。お世話になりました!」と周囲に手を振りながら朗らかに感謝を述べた。 そして主演を務めた堀田は、「すごく温かくて朗らかな現場で、毎日穏やかな気持ちで撮影に臨むことができました。かけがえのない時間を、こんなにもかわいらしい姉妹、そしてキャストやスタッフのみなさんと過ごせたおかげで、今日を迎えることができたなと思っています。無事にみんなで走り切れて、こうしてゴールできて良かったなと思います。みなさんも本当にお疲れ様でした!」と万感の思いを語った。 仕事、恋愛、結婚、夢――避けては通れない人生の難題にぶつかってはトライ&エラーを繰り返しながらも、それぞれの幸せを模索する四姉妹。彼女たちがたどり着く、四者四様のハッピーエンドとは。
リアルサウンド編集部