カンヌで見つけた“ネポベビー”予備軍の2世セレブたち! リチャード・ギアやケヴィン・コスナーの子どもも
先月華々しく開催されたカンヌ国際映画祭。近年目立つのが愛娘&愛息子をレッドカーペットに連れてくるママン&パパセレブたち。今年も大物セレブたちがデビューしていない、もしくはデビューまもないキッズをレッドカーペットで披露し話題を集めた。そこで今回はこの数年、カンヌで親子ショットを披露したセレブたちをコレクション。カンヌで話題をさらってこれから売り出したいと思っている親と売り出されたいと思っている2世セレブ、いわゆるネポベイビー予備軍たちの思惑が匂ってくるショットを振り返ってみたい。 【写真】徹底比較!パパにもママにもそっくりな2世セレブ14人
シエナ・ミラー&マーロウ・スターリッジ
今年、親子ショットが盛りだくさんだったのが映画『Horizon: An American Saga(原題)』のプレミア。主演のシエナ・ミラーが11歳になる娘のマーロウ・スターリッジを連れて現れた。父親はもちろん元パートナーのトム・スターリッジ。マーロウは過去にファッションショーのフロントロウで母との2ショットを披露したことはあったけれどレッドカーペットはこれが初。とはいえ緊張する様子は一切見せず、レッドカーペットでも余裕の笑顔。シエナの現恋人で俳優のオリ・グリーン(右)が霞んでしまうほど華やかな母娘ショットとなった。数年後に女優やモデルとして表舞台に戻ってくる可能性は無限大。
ケヴィン・コスナー&ヘイズ・コスナー他大勢
ちなみにこのプレミアには今作の監督、ケヴィン・コスナーも子どもたちを引き連れて登場。最初の元妻シンディとの間にもうけた長女アニー(一番右)と次女リリー(左から2人目)、そして3人目の元妻クリスティーン・バウム・ガートナーとの間にもうけた二男一女を伴った。アニーとリリーはもう自立しているのでこれからネポベイビー化する可能性はないとして、注目すべきは下の二男一女。今年17歳になるケイデン(一番左)と15歳になるヘイズ(右から2人目)、14歳になる娘のグレース(左から3人目)はネポベイビー予備軍の香りも。
実際次男のヘイズは今作でスクリーンデビュー、フォトコールでは父との2ショットも披露した。父のサポートと七光りを借りて本格的に俳優業を続けていくのか要注目。