志朗がKO逃すもアルゼンチンからの刺客に完勝し9月の横浜大会での田丸辰との再戦をアピール【RISE179】
3R、マンゾは左ボディー、右ロー。志朗も右ロー、左インロー。そしてマンゾが出てくるタイミングで右ハイキック。圧をかけて前蹴りの志朗。マンゾのミドルをキャッチしてワンツー。マンゾも左フック、右ロー。志朗は圧をかけて右ハイ。マンゾはサウスポーから左ミドル。志朗は右ボディーストレート。マンゾのパンチに右ハイを合わせる志朗。志朗がコーナーに詰めるがマンゾはガードを固める。志朗は右ボディーストレート、前蹴り。志朗はなおも右ストレート、右ハイで攻め込んでいくが、タフなマンゾは最後まで倒れず。 判定は30-28、30-28、30-27で志朗。予告したKOこそならなかったが、完勝といえる内容だった。
志朗は試合後のマイクで「応援ありがとうございました。20時間かけてきただけあってすごい頑丈でした。本当は田丸君みたいにKOして言いたかったんですけど、自分は年内に再戦したいと思っているので、9月8日に横浜で田丸君と再戦したいと思っています。皆さん、次は横浜で会いましょう」と9月の横浜大会での田丸との再戦をアピール。 解説を務め、リングサイドで試合を見ていた田丸もリングに上がると「KOではなかったんですが、世界王者らしい圧勝で強いと思いました。僕も3月の試合の続きをしたいので、志朗選手を必ずぶっ倒すので9月に会場に来てください」とこちらも再戦をアピールした。
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