“元ジャニーズJr”カウアンが、BD12のこめお戦で大怪我を負っていた

　元ジャニーズJr.のカウアン・オカモトが、昨日3日、自身のインスタグラムで両手に包帯をグルグル巻き姿で入院する写真を投稿した。カウアンは、6月3日に東京・アリーナ立川立飛で開催された『BreakingDown（BD）12』で、こめおと対戦して延長判定勝ちを収めたが、その代償は大きかったようだ。 【フォト】カウアンの両手に包帯姿、こめおをビンタし乱闘騒ぎ 　ジャニー喜多川元社長の性加害を告発して話題になった元ジャニーズJr.のカウアンは、ブラジルの伝統的武術「カポエイラ」の経験があり、今年3月のデビュー戦ではむらけんからKO勝利を収めた。続くBD12では、BDスター選手のこめおと対戦。本戦はこめおの猛攻を受けたカウアンは、後半になって反撃しドローに。延長はカウアンのカウンターがヒットし、こめおのスタミナ切れもあり、カウアンが勝利した。 　だが、激闘の代償は大きかったようで、カウアンは左手薬指の腱を断裂、右拳を骨折し、両手を同時に手術したようだ。 　カウアンは自身のインスタグラムで、両手に包帯を巻かれた写真とともに「ご報告です。写真をみてびっくりした方も多いと思いますが見ての通り両手を負傷して入院中です。左手は薬指の腱が断裂したので腱を修復する手術をしました。右手は拳を骨折して骨がズレたのでワイヤーを入れて位置を直す手術をしました。細かい経緯はまたYouTubeの動画で説明したいと思います」と報告。 　さらに「両手が腫れて激痛なので痛み止めを投与しながら明日からリハビリを開始していきます。今感じている事は自分が生かされていて、本来両手が使える事が本当に幸せな事なんだなと思います。両手が使えないので今も文章打ってもらっていますがここから最低三週間は介護生活です。皆さんの応援のお陰でここまで頑張ってこれました。今回の試練も絶対乗り越えます。いつもありがとうございます。引き続きよろしくお願いします」と現在の心境と状況を伝えた。 　両手を使えないと、たしかに介護生活となるため、その不便さ故に通常生活のありがたさを痛感しているようだ。 　計量ではこめおをビンタするなど、これまで乱暴な態度が目立ったカウアン。これで相手の痛みが分かるようになれば、今後の態度・姿勢も変わってくるのかもしれない（？）。