今売れている「マルチツール」おすすめ&ランキング 1本あればいろいろ使える便利アイテム、キャンプやDIYにも【2024年11月版】
「マルチツール」は、ナイフや工具、栓抜きなどが1つになった便利なアイテムです。“十徳ナイフ”とも呼ばれるナイフ一体型タイプやプライヤー一体型タイプのほか、キーホルダーのような形状のアイデアあふれるものまで、さまざまなマルチツールが登場しています。 【画像】マルチツールのおすすめ&ランキングトップ10を見る ここでは今売れているマルチツールをAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。 本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年11月15日18:00現在)に基づいて制作・集計しています。
「マルチツール」おすすめ|Amazonベーシック マルチツール
Amazonが展開するプライベートブランドのマルチツール。プライヤーを含む8つの機能を備え、実売価格(税込)が約2100円と手頃です。 ニードルノーズプライヤーのほか、ナイフやのこぎり、缶切りなどを搭載。何かと便利なプライヤータイプのマルチツールをとりあえず1つは持っておきたい、という方にもおすすめです。
「アウトドアナイフ」おすすめ|キャプテンスタッグ CSマルチツール13
ナイフなど13機能を備えつつ、実売1000円を切るコストパフォーマンスの高いマルチツールです。 搭載ツールはドライバーや栓抜きや缶切り、キャンプで意外に重宝するはさみなど。 収納サイズは25×94×20(厚さ)mmとコンパクトです。
「マルチツール」の法規制に注意
ナイフを含むマルチツールを使うに当たって、知っておきたいのが法規制です。 銃刀法(銃砲刀剣類所持等取締法)では、刃渡り6cmを超える刃物については「業務その他正当な理由による場合を除いては、これを携帯してはならない」と規制しており、違反すると刑事罰の対象(2年以下の懲役または30万円以下の罰金)になります。 刃渡りが6cmを超えていないナイフでも、軽犯罪法で「正当な理由がなく」「隠して携帯していた者」が規制対象になっています。 一般的にキャンプや登山は「正当な理由」だと考えられますが、キャンプ後に車にナイフを積んだままにしておいたり、登山後にナイフを入れっぱなしにしたリュックで外出したり──といった“うっかり”は、状況によっては取り締まりのの対象になる可能性があるので注意しましょう。キャンプ場などへの行き帰りも、ケースに入れて調理器具などと一緒に収納するなどしたほうがよいでしょう。(参考:警視庁による解説)