ゴードン、チェルシー移籍に迫っていたことを認める「かなり近づいていた」
ニューカッスルに所属しているイングランド代表FWアンソニー・ゴードンが、チェルシー移籍に近づいていたことや、同代表に就任するトーマス・トゥヘル監督について言及した。13日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。 現在23歳のゴードンは2022年夏にチェルシー移籍に迫っていたものの、最終的に破談となると、翌年1月にエヴァートンからニューカッスルに加入。同年夏から背番号「10」を着用して、印象的なパフォーマンスを披露しており、今年3月に代表デビューを飾って以来、代表にも定着を果たしている。 そんなイングランド代表ではトーマス・トゥヘル監督が就任することが決定しており、2025年1月1日より仕事を開始する予定であることが明らかになっていることから、ゴードンにとってはチェルシー加入に迫っていた当時に率いていた同監督とついに一緒に仕事をすることとなった。 これを受け、改めてチェルシー加入が噂されていた時のことを聞かれたゴードンは「正直言うと、かなり近づいていた」と移籍に迫っていたことを認めながら、次のように続けた。 「当時は特に彼(トゥヘル監督)と一緒に仕事をしたいと切望していた。彼のプレースタイル、チェルシーでのプレースタイルが自分に合うと感じていたので、とても興奮していた。最終的には実現しなかったけどね。僕にとっては大きなチャンスだったけど、結局実現はしなかった。数年を経て、彼と一緒に仕事ができることを楽しみにしている」
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