ニコロ・ザニオーロ(C)Getty Images

アタランタは、今夏の移籍市場でMFニコロ・ザニオーロの獲得に関心を持っているようだ。 2023年2月にローマからガラタサライへ移籍したザニオーロ。トルコで半シーズンを過ごした後、今季はアストン・ヴィラへとレンタルで加入した。しかし負傷の影響もあり、プレミアリーグで25試合出場2ゴールにとどまっている。 イギリス複数メディアでは、アストン・ヴィラはザニオーロの買い取りに動かないと伝えられており、6月30日のレンタル期間満了を持ってガラタサライへ一度復帰することが予想されている。そんな中で、今季のヨーロッパリーグ王者が関心を示しているようだ。 移籍市場専門のイタリア人記者アルフレード・ペドゥーラ氏によると、ザニオーロ本人はセリエA復帰を希望しているとのこと。フィオレンティーナやユヴェントス移籍の可能性も伝えられていたが、現時点で最も強い関心を示しているのがアタランタだという。すでに移籍の可能性について最初のコンタクトを取っていると伝えられている。 アタランタは、今夏の移籍市場でトゥーン・コープマイネルスを放出する可能性があり、またミランからレンタル中のシャルル・デ・ケテラーレの買い取りも決まっていない状況。そうした中で、24歳MFがターゲットになっているようだ。