ウェビックフェスティバル2024で各社が新作ヘルメット続々お披露目!!
今年は、昨年の茨城空港から千葉県長柄町のロングウッドステーションに会場を移して開催されたウェビックフェスティバル2024。ECサイトを主業務とするWebikeが運営するイベントで、普段は画面越しでしか見ることができないブランド、アイテムたちが、Webikeサイトから飛び出し一堂に会す催しだ。 【画像】記事で紹介している新作ヘルメットのディテールをギャラリーで見る(48枚) 文/Webikeプラス 谷田貝 洋暁
93ブランドもメーカー&ブランドが所狭しとブース出展! 新作ヘルメットも目白押し
今年は93ブランドもメーカー&ブランドが所狭しとブース出展。気になるアイテムを実際に手に取って確かめ、サイズ感の確認が可能。また会場特価販売を行うブースもあり、バイク1400台、車400台、合計2000名の来場者が集まった。 今回の記事ではそんなウェビックフェスティバル2024でお披露目された、新作ヘルメットに焦点を絞って紹介していこう!
①デイトナが2万円台のオリジナルヘルメット5種類をリリース!!
デイトナの長い歴史の中で、初のオリジナルヘルメットとなるDNシリーズ。とにかく価格の高騰が激しいヘルメットだが、デイトナではバイクデビューの際の金銭的なハードルを少しでも下げたいと、“2万円台でまともなヘルメットを作れないか?”というところから企画がスタート。 それが今回、形となったわけであるが、なんとフルフェイスからシステムタイプ、バイザー付きのアドベンチャータイプまで5モデルが一挙登場。しかも全てが2万円台で収まっている!! 安かろう悪かろうということもなく、全モデルにおいて内装の着脱可能でピンロックシートも付属し、あごひもは確実なDリング仕様となっている。ちなみにカラーリングはマットブラックとホワイトの2色設定のみでチンカーテンも標準装備。
【DN-001RS】 ピンロックシートやスピーカーホール、着脱可能な内装といったシリーズ共通の基本機能に加え、インナーバイザー、大型リヤスポイラーといった“あったらいいな”の機能が全て入ってなんとお値段2万4200円という価格を実現。 ■価格:税込2万4200円 ■2024年10月中旬発売 ■規格:SG規格 ■サイズ:S、M、L、XL ■カラー:マットブラック・ホワイト ■帽体サイズ: S・Mサイズ共通/L・XLサイズ共通 ■構造:高強度帽体 ABS+PC