「クリーミーでおいしい」宮城県産カキのシーズン始まる 仙台の市場に初入荷
仙台放送
宮城県産の「カキ」が仙台市中央卸売市場に入荷し、10月31日、競りと試食会が開かれました。 28日に出荷が解禁された県産のカキの初競りでは、約370キロのカキが1キロ当たり2500円から3600円で取り引きされました。この日はカキ汁とカキフライの試食会も行われ、市場関係者に振る舞われました。 市場関係者 「ぷりっぷりでやわらかくて、肉厚ですごくおいしい」 「とてもクリーミーでおいしい」 宮城県漁業協同組合 立花洋之常務理事 「身入りの良いカキになっている。寒さが厳しくなってカキのシーズンを迎えるので、宮城のカキを家庭でおいしく召し上がっていただければ」 県漁協は、去年より約70トン多い920トンの生産量を目標にしています。
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