きっと誰かに自慢したくなる! 音楽と日本酒を楽しめる大人の隠れ家がオープン(東京・赤坂見附)
〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
hakbo(東京・赤坂見附)
2023年11月、赤坂見附駅から徒歩1分ほどの場所に最高の音響設備で音楽を楽しみながら日本酒を楽しめる居酒屋「hakbo」がオープンしました。店主の中西 紫朗氏は本場シンガポールの人たちも足繁く通うという人気本格シンガポール料理店「海南鶏飯食堂」の創業者。大の音楽好きで、日本酒にも目がなかったことから2つを融合させた理想の店をつくったそうです。
音楽愛好家のリビングをコンセプトにしたという店内は、ムード満点の大人の空間。カウンター席やソファー席、半個室もあり、シーンによって使い分けできます。DJブースも設置されていて、ゲストDJを呼んで不定期でイベントを開催しているので、気になる方はお店のInstagramをチェックしてみてください。
おすすめメニューはスペイン産ハモンイベリコを使った「生ハム原木カット」2,680円で、甘いハムの脂が日本酒にもよく合います。特に熱燗と組み合わせると、熱燗の温かさによってとろける生ハムが絶妙です。他にも「長芋味噌ヨーグルト漬け」580円や、「季節野菜いぶりがっこ和え」580円、「ハモンイベリコ出し汁にお味噌を足して煮込んだ大根のおでん」880円など、魅力的なオリジナルメニューが豊富に揃っています。第6回全国豆腐品評会最優秀賞受賞の神奈川県・湯河原町「十二庵」の「青大豆豆腐」650円や「汲み上げ湯葉」680円も提供しています。
お酒のアテにもなるサンドイッチも「わさび漬け・トレビス・ベーコン・クリームチーズ」980円や、「みょうが・白味噌・バター」880円などユニークなラインアップ。締めにはタイのチキンライス「カオマンガイ」780円、数量限定の「ハモンイベリコごはん」880円、火~土曜日の数量限定「高知しらすバターごはん」850円を用意。「高知しらすバターごはん」は、六本木のしらす料理専門店「土佐しらす食堂 二万匹」の名物で、特別に許可を得て提供できることになったそうです。