前回4位の中大は盤石オーダー吉居駿恭が7区、阿部陽樹を8区へ 溜池、浦田らも登録/全日本大学駅伝
◇第56回全日本大学駅伝(11月3日/愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮:8区間106.8km) 巻き返しを誓う中大は吉居が7区 エントリーをチェック! 駅伝の学生ナンバーワンを決める全日本大学駅伝の区間エントリーが発表された。 前回4位に入った中大は、吉居駿恭(3年)を7区に配置した。前回は1区を務めて3位と力走している。前回4区を走った溜池一太(3年)は1区に入った。いずれも10月の箱根駅伝予選会は回避している。最長区間のアンカー区間8区(19.7km)には前回同様に阿部陽樹(4年)が登録された。 ルーキーの岡田開成は2区へ。ケガ明けで箱根駅伝予選会を走らなかった浦田優斗(4年)が4区に登録されている。山平怜生(4年)、白川陽大(3年)、吉中祐太(3年)ら主力3人が補員登録となった。 中大の過去最高順位は2位(1993、1995、2005年)で優勝はこれまでない。今年の箱根駅伝は13位となり、今年の箱根予選会は一部主力を回避させて6位で通過している。 当日変更は3人まで可能。全日本大学駅伝は11月3日、8時10分にスタートする。
月陸編集部