【日本代表】主な選外リスト、けがの上田綺世ら主力の他に渡辺剛、チェイス・アンリ、町野修斗…
日本サッカー協会(JFA)は7日、千葉市内で、2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選インドネシア戦(15日、ジャカルタ)、中国戦(19日、中国・アモイ)に臨む代表メンバー27人を発表した。 【一覧】W杯アジア最終予選の順位・勝敗表 10月の最終予選に招集されたメンバーでは、けがのFW上田綺世(フェイエノールト)が外れ、FW古橋亨梧(セルティック)が負傷で不参加だった昨年11月のW杯アジア2次予選以来、1年ぶりに復帰した。 9、10月に初招集されたDF望月ヘンリー海輝(町田)、DF関根大輝(柏)の国内組2人は選外。代わりにイングランド2部ルートンで復調したDF橋岡大樹が戻った。 DF冨安健洋(アーセナル)、DF伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)、DF中山雄太(町田)は負傷で所属クラブでもベンチ外が続いているが、ベルギー1部でフル稼働を続けるDF渡辺剛(ヘント)とDF藤井陽也(コルトレイク)、オランダ1部AZアルクマールで主力として活躍するDF毎熊晟矢は今回も選外。ドイツ・ブンデスリーガのシュツットガルトで台頭する20歳DFチェイス・アンリも選ばれなかった。 また、攻撃陣もFW浅野拓磨(マジョルカ)が負傷で代表メンバーを外れている中、デンマーク1部ブレンビーで最近の公式戦8戦5ゴールと調子を上げているFW鈴木唯人、ドイツ・ブンデスリーガのキールで今季公式戦10戦5発のFW町野修斗が選外。FW細谷真大(柏)も前回の10月に続いてメンバー入りはならなかった。 ◆主な選外リスト ▽GK 前川黛也(神戸)2試合0失点 ▽DF 冨安健洋(アーセナル)10試合0得点 伊藤洋輝(Bミュンヘン)12試合1得点 中山雄太(町田)5試合0得点 毎熊晟矢(AZアルクマール)8試合0得点 渡辺剛(ヘント)2試合0得点 藤井陽也(コルトレイク)1試合0得点 望月ヘンリー海輝(町田)0試合0得点 関根大輝(柏)0試合0得点 チェイス・アンリ(シュツットガルト)過去招集なし ▽MF/FW 上田綺世(フェイエノールト)18試合14得点 浅野拓磨(マジョルカ)12試合1得点 相馬勇紀(町田)5試合1得点 川村拓夢(ザルツブルク)3試合1得点 佐野海舟(マインツ)4試合0得点 鈴木唯人(ブレンビー)1試合0得点 町野修斗(キール)1試合0得点 細谷真大(柏)5試合1得点 ※出場記録は第2次森保監督下