KONDO RACING、来年6月開催「ニュルブルクリンク24時間レース」に6年ぶり参戦 近藤真彦代表「優勝をねらう」
歌手、近藤真彦(60)が代表取締役を務めるKONDO RACINGは9日、来年6月にドイツ・ニュルブルクリンクサーキットで開催される「ニュルブルクリンク24時間レース」に6年ぶりに参戦することを発表した。 参戦クラスは、最高峰となるFIA-GT3規則に準拠した車両が参戦するSP9クラス。車両はFerrari296 GT3で、この日、三重・鈴鹿サーキットでテスト走行が行われた。 レースが開催されるドイツ北西部のニュルブルクリンクは、世界最長となるコース全長約25キロ、コーナー総数約180、高低差300メートルで世界一過酷なコースといわれる。 近藤は「またニュルブルクリンクに挑戦するワクワク感でいっぱいです。2019年の総合9位という輝かしい成績を上回るようなレースをしてきます」とコメント。「もちろんニュルも優勝をねらいつつ、国内のSUPER FORMULA、SUPER GTの体制も強化し2025年はさらに強いチームに仕上げたいと思います」と飛躍を誓った。