<わたしの宝物>“真琴”恒松祐里の方が「100倍悪女」? “莉紗”さとうほなみに「あの嘘さえなければ」の声(ネタバレあり)
俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第4話が、11月7日に放送された。さとうほなみさん演じる水木莉紗について、SNSで「りさヤバいやつかと思ったら、もっとヤバいやついたぁぁ!」といった声が広がった。 【写真特集】「最悪の悪女」の声も さとうほなみ演じる莉紗
◇以下、ネタバレがあります
莉紗は、冬月(深澤辰哉さん)が経営するフェアトレード会社で働く事業パートナー。ひそかに冬月に想いを寄せていている。冬月と下原(持田将史さん)が外国で大規模テロに巻き込まれた際には、一命を取り留めた冬月のことを、下原だと偽証した。
第4話では、冬月が莉紗に、美羽(松本さん)と会うことができたことを報告しつつも「待っててくれてるって思ってたのは、俺のエゴだったのかもしれない」と話す。
冬月は、知り合いを通じて、美羽の連絡先を手に入れることに成功する。ところが、美羽と電話で話せず落ち込んでいた。
そんな冬月を見て、莉紗は「はーあ。こっちは一生懸命働いているっていうのに、誰かさんは心ここにあらずですか」と肩を落とし「もう一度フェアトレード成功させて、学校づくりするっていう私たちの夢、絶対実現したい」と力を込めた。
「でも、私一人じゃ無理。冬月がいてくれないと。冬月が必要なんだよ。冬月にとって(美羽が)大切な人だっていうのは分かってる。でも、こっちのこともちゃんと考えてほしい」と冬月の目を見て伝えた。
同話のラストでは、美羽の親友・真琴(恒松祐里さん)が、冬月と美羽が抱き合う様子を目撃する。さらに、第5話(11月14日放送)の予告動画では、真琴が美羽の夫・宏樹(田中圭さん)に対し「ずっと宏樹さんのことが好きでした。だから私、美羽さんのことが許せない!」と思いをぶつけている。
SNSでは「りさ怖いって思ってたけど真琴の方が怖かった」「りさより真琴の方が100倍悪女だよ りさは最初悪女かと思ったけど、冬月より全然冷静で正しいこと言ってて悪女認定してごめんと思った」「りさ、あの嘘(うそ)さえなければとんでもなく良い女だったのにな」「あの嘘さえつかなきゃ、りさめっちゃ良い奴ー!ってなったのに」「莉紗のこと嫌だなーと思ってたけど、4話を見て嫌な気持ちがちょっと減った」といったコメントが並んだ。