マットモーターサイクルズ「DRK-01 125」解説|水冷DOHCエンジンを新採用! 期待の新世代クラシックカスタム誕生
丁寧な仕上がりで所有感の高い、ブラックメタルカスタム!
バーミンガム生まれのマットモーターサイクルズは、1960~1970年代のクラシックバイクをモチーフとしたカスタムマシンで人気のメーカー。これまでは空冷エンジンを採用してきたが、新世代の水冷ユニットを搭載するニューモデル、DRK-01 125/250を発表した。この記事では125ccモデルについて解説していく。 【写真はこちら】「DRK-01」の全体・各部・走行シーン、カラーは3色 イギリス・バーミンガム生まれのマットモーターサイクルズは、1960~1970年代のバイクシーンを彩った、クラシカルなスタイリングと、細部の仕上げにまでこだわった、上質な造りが特徴。これまで125ccクラスには、空冷エンジンを搭載する6モデルを展開。所有感の高い、カスタム感溢れるラインアップを誇ってきた。 そんなマットモーターサイクルズが2024年から新たに導入するのがDRK-01。ハンドメイド感の高い、丁寧な仕上げのモデルで、マットモーターサイクルズが「ブラックメタル」と呼ぶ、いわゆるダークカスタムスタイルのモデルだ。 最大の特徴はエンジンで、これまでの空冷ユニットとは異なり、完全新設計の水冷DOHCシングルエンジンを搭載。フロントフォークには倒立式を採用、リアのツインショックもピギーバックタイプのものを採用するなど、車体関係の装備も熱い走りを予感させる内容となっている。精悍な仕立てでカラーは全部で3色をラインアップ、価格は69万3000円となっている。
webオートバイ編集部