昨季以上に稼働中のトーマスに契約延長の可能性 アルテタ監督が交渉予定を認める
アーセナルのガーナ代表MFトーマス・パルティ(31)に契約延長の可能性が浮上した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じる。 2020年夏にアトレティコ・マドリーから加わって、5シーズン目になるトーマス。アーセナルで通算128試合の出場を数えるが、ケガがちな一面もあり、昨季は公式戦16試合でのプレーに終わった。 だが、今季はすでに13試合でプレーと昨季の出場数を上回りそうな勢い。一方で、プレータイムで見たら、昨季のトータル883分を早くもクリアの1056分と稼働率で大きく改善がみられる。 プレミアリーグでも開幕から9試合すべてで先発し、守備的MFだけでなく、右サイドバックもこなすが、今季が契約最終年。だが、ミケル・アルテタ監督いわく、新契約交渉の予定という。 「トーマスが我々の望むレベルに達する上で必要だったのはフィットネスだった。彼はとても一生懸命に働いているし、様々なポジションで、様々な要求のなかでよくプレーしている。我々にとって重要な選手だ。まだ31歳だし、とても良い状態だから、話し合うつもりだ」
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