本当に食べたいものだけを入れた「おせち」が話題 自由な発想に絶賛の声が続出
本当に食べたいものだけを入れた「おせち」がX上で話題になっています。 投稿したのは、Xユーザーの「わらびもち(@warabi_mochin)」さん。 【写真2枚】本当に食べたいものだけを入れた「おせち」 当ポストは2024年1月9日時点で9600件を超えるいいねを集めており「こういうので(が)いいよ」「伝説作れそう」「美味しそう」と多くの反響が寄せられています。 記事後半ではおせち料理の平均価格についても紹介します。 ※投稿された写真は【写真2枚】をご参照ください。 ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
本当に食べたいものだけを入れた「おせち」が話題に
「伝統と格式を全部無視して”本当に食べたいもの”しか入れちゃいけない『バカのおせち』作った」そんなコメントとともに投稿されたのは、一枚の写真でした。 そこに収められているのは、重箱に詰められた色とりどりの料理やお菓子。わらびもちさんは「本当に食べたいもの」だけを詰め込んだ、固定的な概念にとらわれないおせち料理を完成させたのです。 ビーフンやお寿司、クッキーなどさまざまな食べ物が目に入ってきますね。ポストでは使用した食品が公開されており、重箱には下記の内容が入っているそう。 ・シウマイ(崎陽軒) ・ハンバーグ(つばめグリル) ・焼きビーフン(ケンミン) ・チャプチェ(ケンミン) ・いなり寿司(まめだ) ・かまぼこ(鈴廣) ・マルセイバターサンド ・うなぎボーン ・大トロ寿司 大好きな物が詰まったおせちを楽しむ瞬間は、きっと素敵な時間となることでしょう。写真を眺めていると「自分だったら、どんな食材を詰めようかな」と楽しい想像が膨らみますね。
「史上最高のおせちを作れるのでは?」という発想から
本当に食べたいものだけを入れた「おせち」について、わらびもちさんに詳しいお話をうかがいました。 作った経緯を尋ねると、「元々おせち料理の中でカマボコしか好きなものがなかったので、正月は毎年カマボコばかり食べていました。でもよく考えたら『冷蔵庫もコンビニもある現代なら保存性等全ての縛りを無視して、史上最高のおせちを作れるのでは?』と思い、作りました」と教えてくれました。 また、わらびもちさんのお気に入りの食品は「マグロの寿司」だそう。「旧来のおせちから一番遠い食材だし、一番美味しかったので」とのこと。