カンファレンスリーグ決勝を控えるフィオレンティーナ指揮官「カリアリに集中している」 | セリエA
フィオレンティーナのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督はチームにミスを少なくするよう求めた。『TMW』が伝えている。 昨シーズン、ウェストハムに敗れたフィオレンティーナは2年連続でカンファレンスリーグ決勝へ進出。そんな中、23日にはセリエA第38節でカリアリと対戦する。イタリアーノ監督は「我々はまだ勝ち点が必要なので、カリアリに集中している」と語る。 「私たちは再び決勝に進出し、ヨーロッパでの素晴らしい旅ができた。またチャンスが巡ってきたことを誇りに思うが、カリアリ戦に集中しなければならない。レフェリーが試合終了の笛を吹いたら、もうひとつの試合に集中する。相手のことは分かっているし、準備はできている」 フィオレンティーナはまだセリエAで欧州出場権を獲得していないため、木曜日のカリアリ戦で勝利する必要がある。 「いい結果を出すためなら、何でもする。誰が100%フィットしていないのか、誰が回復に苦戦するのかを見極めたい。明日、全員がアテネで戦えるよう、プレーを管理するつもりだ」 なお、カリアリvsフィオレンティーナは日本時間24日3:45キックオフだ。