日産 キャラバン(E26系)専用デジタルサイドミラーがサイドカメラで左側の死角をカバーします【CARGoodsPress】
どんなクルマでも運転席から見えない「死角」は存在するものだが、ボディの大きな車種ではその範囲が広くなり運転に気を遣うシーンも多くなる。 【詳しく画像を見る】キャラバン専用設計でスマートな取り付けが可能 セイワのPIXYDAブランドからリリースの「ピラースマートドアミラー RAY20」(実勢価格:1万9800円前後)は日産・キャラバン専用のデジタルサイドミラー。 フロントフェンダーの後端部分に装着したカメラでサイドミラーには写らないボディ側面の死角を捉え、6.25インチの液晶(112万画素)ディスプレイに映し出す。安全性の向上に役立つアイテムだ。
カメラは助手席側、運転席側のどちらにも装着可能。さらに前方に向ければフロントタイヤ周辺を映して路肩の障害物を確認でき、後方に向ければ側方を走行する自転車やバイクの動きがわかる。 IP67規格をクリアする防水性能や明暗差を自動補正するHDR&WDR、滑らかな映像を捉えられる50fps撮影機能なども搭載している。 オプションのDOP33カメラ延長ケーブルを使えばバックカメラとしても活躍し、リバースギヤと連動してローアングル&ガイドライン表示を行える。 モニターはスマホとほぼ同じ大きさで見やすく、軽快な操作ができる静電式タッチパネルを採用。ピラー内張り部分に専用マウントで取り付けられ、2つのボールジョイントで最適なセッティングが可能だ。 また、オプションの平置きスタンドを使用すれば、ダッシュボード上への設置にも対応する。
<文/CGP編集部>