ドジャース、初黒星で優勝へ足踏みも 第5戦は松井秀喜氏が始球式 ファン「4試合ではモッタイナイ」「楽しみがもう1日増えた」「大谷の初HR出るか」
◇29日(日本時間30日) 大リーグワールドシリーズ第4戦 ヤンキース11―4ドジャース(ニューヨーク) ◆大谷翔平の妻・真美子さん、“定位置”に「今日もいる」奥さま会【写真】 ドジャースはフリーマンがワールドシリーズ(WS)6戦連発のメジャー新記録を樹立したが、ヤンキースに逆転負け。2020年以来4年ぶりの優勝は30日の第5戦以降に持ち越しとなった。ただ、最低でもあと1試合はWSが楽しめることが決まり、ネット上では「4試合で終わらせてはモッタイナイ」など敗戦を前向きに受け止めるファンの声であふれた。 ドジャースは3戦まで投手陣の踏ん張りもあり3連勝。大谷翔平は第2戦で盗塁を試みた際に左肩を亜脱臼するアクシデントに見舞われた。その後も定位置の「1番・指名打者」で試合出場を続け、WSでは4試合を終えて15打数2安打。第5戦は元巨人でヤンキース時代の2009年に日本人選手初のシリーズMVPに輝いた松井秀喜氏(50)が始球式を務める。 X(旧ツイッター)では「明日は松井秀喜が始球式 大谷翔平のワールドシリーズ初ホームラン出るか ジャッジのホームラン出るか 楽しみがもう1日増えました」「今日はドジャース負けたけどまあ大谷にヒットも出たし長くワールドシリーズが楽しめると思えばOK」「こんな歴史的な戦い、4試合で終わらせてはモッタイナイ 明日も楽しめる 大谷さんにもケガ後初安打も出たし、アツい戦いに期待」などのコメントが並んだ。(写真はAP)
中日スポーツ