【祝50周年】アルビオンの名品「スキコン」を肌に効かせる使い方、10の方法
(7)コットンパックする コットンパックというワザを世の中に浸透させたのも、スキコンでは?と密かに思っているほど、スキコン=コットンパックはおすすめです。 コットンにスキコンをたっぷり染みこませて、肌の上に載せてしばらく置いておくと、肌がもっちもち、ふっかふかに。 コットンはそのまま使ってもいいんですが、ここでひとワザ。ふわふわで厚みがあるアルビオンのコットンは、縦横にひっぱって、面積を広げたり、薄く3~4枚に裂くことができるんです。 スキコンを染みこませたあと、コットンを裂き、少しひっぱるようにして面積を広げて肌の上へのせると、なんだか得した気分に。 その上からスチーマーを当てたり、コットンパックしながら湯船に浸って、蒸気の力を借りながら肌に浸透させるのもおすすめです。 スキコンは肌にぐんぐん浸透していくので、パッティングやコットンパックをしているうちにコットンが乾燥してきてしまい、「もうちょっと欲しいな」と感じることも。そんなときは、ぜひ「追いスキコン」をしてみてください。 乾燥してきたコットンをいちど肌から外して、スキコンをさらに染みこませてから、再び肌の上へ。肌の奥にうるおいのプールができたかのような、うるうる、もっちもちの肌になれますよ。 (8)圧縮フェイスマスクに染みこませてシートパックする コットンパックが面倒、という方は市販されている圧縮タイプのフェイスマスクを使ってはいかがでしょうか? 乾燥した紙のシートマスクが小さく圧縮されていて、そこに化粧水を染みこませて使う、アレです。ドラッグストアなどで購入できますよね。 わざわざシートマスクを買わなくても、コスパよく顔全体をケアできてとても便利。スキコンに限らず、みずみずしいパシャッとタイプの化粧水であれば、使えるので、圧縮フェイスマスクをひとつ持っていると何かと使えます。
(9)オイルをなじませたあとにローションマスクする もともと、乳液先行のアルビオンから発売されているだけあって、オイルをなじませたあとに、スキコンでローションマスクをするという方法もおすすめです。 先に使うのは、たとえば「アルビオン フレッシュハーバルオイル」。こちらも、2003年の発売以来愛され続けており、美容業界にもファンの多い名品中の名品ですよね。顔だけでなく、ボディも髪も、どこにでも使えるマルチな美容オイルです。 オイルのあとにスキコンを使うことで、肌表面の水分と油分のバランスが「ちょうどよく」整う感じになります。もし美容オイルをお持ちでしたら、美容オイルのあとにスキコンでローションマスク、ぜひ試して見てください。 (10)冷蔵庫に入れて冷やして使う とくにこれからの季節は、この「冷え冷えスキコン」が最高。お風呂上がり、なかなか止まらない汗を止めるためにも、冷えたスキコンをコットンでお肌にパタパタ~。これが最高に気持ちいいんです。 個人的には、なかなか気温の下がらない夏の夜、お風呂上がりに冷え冷えのビールを飲みながら、冷え冷えのスキコンをコットンで肌に馴染ませる……最高です。 最後に、スキコン50周年を記念して、新しいキャラクターができたそうです。それがスキコちゃんと、アルビーという2人(?)の妖精。スキコちゃんは、スキコンから生まれた50周年のお祝いを案内する妖精。祖母・母から続く3代目見習い。アルビーは、ハトムギから生まれた50周年のお祝いを案内する妖精だそうです。 スキコちゃんと、アルビーのステッカーをいただきました。 か、かわいい♡ このステッカー、パソコンに貼ろっかな、それともスマホに貼ろっかな~。
立原 由華里