【祝50周年】アルビオンの名品「スキコン」を肌に効かせる使い方、10の方法
(3)乳液の後に使う 「スキコン」を使う正式な順番は? ご存じの方も多いかと思いますが、アルビオンのスキンケアの特徴は「乳液先行」なんですよね。その理由は、アルビオンの乳液は「膜をつくる」のではなく、うるおいを届け、肌をやわらげるためのものだから。 そのメソッドにしたがって、アルビオンの乳液を使ったあとにスキコンをつけると、内側はもちっと、外側はみずみずしく輝くようなフレッシュな肌になれて、その感覚が持続するんです。 しばらく他のブランドの、化粧水先行のスキンケアを使っていたあとに、アルビオンのスキンケアに戻って乳液→化粧水(スキコン)と使うと、「はぁ~、そうそう、この感じ♡」とほっと安らぎを覚えます。 と同時に、乳液先行だからこそ得られる後肌の「みずみずしさ」に改めて感動して、また再びアルビオンを使い始める……そんなことを、かれこれ20年以上繰り返しています(笑)。 (4)洗顔後すぐに使う とはいえ、やっぱり化粧水を先につけたい、という方もいらっしゃいますよね。 お風呂上がりに直につけることもある、というように、洗いたての肌にスキコンをつけるのも好きです。 素肌にスキコンをなじませると、肌表面はさらっとしつつ、内側がどんどんモチっとしてくるような感覚が高まります。あまりベタつかせたくない夏場の朝のスキンケアなどは、洗顔後すぐにスキコンを何回か重ねづけし、そこから別のアイテムを使っていくと、くずれにくく、潤いが長時間続く気がします。 (5)コットンパッティングする 「スキコン」を使ってコットンパッティング、つまりコットンでパタパタと、肌を軽く叩くようにするわけですが、なんとな~くパタパタしているだけではもったいない! ポイントは、下から上に肌を持ち上げるようなつもりで軽やかに、パタパタとリズミカルにパッティングしていくこと。 「下から上に持ち上げるように」を意識すると、肌表面に風を送りながらスキンケアができるので、肌がひんやりと整うんですよね。さらに、ケアをしながら「上へ~」という意識が生まれるからか、リフトアップにも繋がるような気がしています。 (6)コットンで拭き取る コットンを使うと、拭き取りができるのもいいですよね。鼻や額、生え際、あごのライン、首筋など、皮脂や角質、汚れがたまりやすい場所を、スキコンをなじませたコットンで拭き取るようにすると、すっきりさっぱりして心地よさがたまりません。 汗かきの私は、夏場などは通勤だけでベースメイクがほぼ落ちてしまうことも(笑)。そんなときは、スキコンを染みこませたコットンで肌全体をふきとり、さっぱりさせてから再度日焼け止め+ファンデや粉で整えることもあります。 とくに夏場は、小さめのジップ式の袋にスキコンを染みこませたコットンを入れて持ち歩くと、なにかと使えて便利ですよ。