【都民に聞いた】「優秀な生徒が多いと思う東京都の私立高校」ランキング! 第2位は「早稲田大学高等学院」、1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住の男女を対象に「優秀な生徒が多いと思う東京都の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。 【画像:ランキング24位~1位を見る】 多くの都民から「優秀な生徒が多い」と支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:早稲田大学高等学院
第2位は、得票率9.8%の「早稲田大学高等学院」でした。 練馬区に位置する早稲田大学高等学院は、1920年に創立された旧制早稲田大学早稲田高等学院を前身とする高等学校。「一般的教養を高め、健全な批判力を養い、国家及び社会の形成者として有為な人材を養成するとともに、更に進んで深く専門の学芸を研究するに必要な資質を育成する」ことを目的としています。 「世界に新しい時代を拓くグローバルリーダー」の育成を目指し、国際性豊かで柔軟なプログラムを展開。「聞く」「話す」「読む」「書く」の英語4技能を育成するため、少人数クラスでの英語によるディスカッションや、ネイティブ・スピーカーによる授業、選択必修の第二外国語による幅広い場面での学習活動など、実践的な英語教育を行っています。また同校は早稲田大学との一貫教育校となっており、卒業後は早稲田大学各学部への進学の道が開かれているほか、日本医科大学への推薦制度も用意されています。
●第1位:開成高校
第1位は、得票率14.9%の「開成高校」でした。 荒川区に位置する開成高等学校は、1871年に創立された「共立学校」を前身とする高等学校。「開物成務」「ペンは剣よりも強し」「質実剛健」「自由」を教育理念に、「尖った個性をのばし、多様性を深く理解し、グローバルに活躍・信頼されるたくましい大人」の育成を目標としています。 習熟度別のクラス編成は行わず、生徒の学習への意欲と自主性を尊重しながら、授業第一の教育を展開。個性的な自主教材により、生徒に考えさせ、興味を引き出すような教育が行われています。また、運動会や文化祭、学年旅行などの学校行事の多くが生徒によって自主的に運営されているところも特徴です。 進学校として知られており、2024年度入試では国公立大学は東京大学、私立大学は早稲田大学・慶應義塾大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。
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