2024年度の第106回全国高校野球選手権神奈川大会は17日、前日に継続試合、順延となっていた4回戦が行われ、ベスト16が出揃った。 【トーナメント表】夏の神奈川県大会 結果一覧 継続試合となっていた試合では、夏甲子園連覇を狙う慶應義塾は4対1で横浜商大高を下した。試合再開後の4回に1対1と同点にされたが、5回に1点を勝ち越すと、終盤に追加点を重ねて突き放した。 相洋は2対5とリードされてからの再開で、6回に2点、9回に1点を挙げて同点として延長戦へ。11回裏サヨナラの7対6で日大高に競り勝った。 秋優勝の桐光学園は4対1で川和に勝利した。0対0の6回から再開され、7回に1点を先制すると、8、9回にも得点を追加して逃げ切った。 東海大相模は3対0とリードした2回途中から再開。3回に4点、5回に5点を奪って、5回コールドの12対0で藤沢清流に勝利した。 中止だった試合では日大藤沢が10対8で法政二に打ち勝った。 18日は8強がかかる5回戦が予定されている。
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