走り高跳びの赤松諒一選手に岐阜市栄光賞 パリ五輪5位入賞
パリオリンピックの走り高跳びで5位に入賞した岐阜市出身の赤松諒一選手に、岐阜市栄光賞が贈られました。 赤松選手はパリオリンピックの陸上男子走り高跳びで、日本人最高記録の2メートル31センチを達成して、5位入賞。日本勢として88年ぶりの入賞を果たしました。 岐阜市役所で行われた授与式では、柴橋正直市長が赤松選手に岐阜市栄光賞のトロフィーを贈りました。 授与式で赤松選手は「皆さんの応援が競技をする上で力になった」と振り返りました。 今後は、来年9月に東京で開かれる世界選手権に照準を合わせていて、「メダルを目指して頑張りたい」と意気込みました。 柴橋市長は「市民にとって大変大きな喜び。赤松選手の活躍は希望となり力になります」とたたえました。 岐阜市出身の赤松選手は加納高校で競技を始め、岐阜大学、岐阜大学大学院を経て、現在は西武・プリンスホテルズワールドワイドに所属しています。