ZOZOマリンの風が影響か、名手の源田壮亮がまさかの失策 ピンチにつながり初回に2失点、今季最長タイ3連勝中の西武
◆ロッテ―西武(21日、ZOZOマリンスタジアム) 今季最長タイとなる3連勝中の西武が初回に先手を奪われた。 ■SNS騒然…監督休養の松井稼頭央さんがベルーナドームに【写真】 先頭の岡大海に対して先発の松本航は142キロの真っすぐで遊飛に仕留めたかに見えたが、上空の風に打球が流された影響で、名手の源田壮亮も目測を見誤ったのか捕球できず。無死二塁のピンチとなった。 さらに藤岡裕大には右前打を放たれ一、三塁とされ、角中勝也には右中間を破られる先制の2点三塁打を許した。 ロッテの先発は2022年途中から9連敗を喫している〝天敵〟左腕の小島和哉。初回の攻撃では1死から源田が左前打を放つと、西川愛也も中前へとはじき返して一、二塁のチャンスを演出。佐藤龍世は空振り三振に倒れたものの、野村大樹が四球で満塁と好機を広げたが、外崎修汰は右飛に倒れていた。
西日本新聞社