新しい学校のリーダーズ、日本ツアーを完走「本当に最高な青春をこの4人で過ごせてうれしい」
4人組「新しい学校のリーダーズ」が22日、東京・国立代々木競技場第一体育館で、日本ツアー(7か所13公演)の最終日を迎えた。 グループにとって最大規模の全国ツアーで計4万5000人を動員。巨大な鳥居をセンターに、赤く染まったステージ。ステージ中央に設置された球体からメンバーが姿を現すと、割れんばかりの歓声が会場に響いた。今年7月にリリースされた楽曲「Change」で幕を開けると、「東京の皆さま、我々と一緒に青春する準備できていますか!」とメンバーのSUZUKAがあおり、ファンとのコールアンドレスポンスを楽しんだ。 MIZYUは「今年、ワールドツアーでヨーロッパ、アジア、北米、世界各国様々な都市に降臨してきました。そして、ついにたどり着きましたこの東京! ただいまー!」と呼びかけると、観客から大歓声で迎えられ、喜びをかみ締めた。ライブでは代表曲「オトナブルー」など21曲を披露。ライブ終盤の「Tokyo Calling」では、SUZUKAが「この東京に降臨した今、ここにいるみんなともエネルギーをぶつけ合いたい!」と呼びかけ、詰めかけたファンもそれに呼応するように拳を突き上げた。 アンコールでは、来年7月の結成記念日に結成10周年を記念したライブを千葉・幕張メッセで開催することを発表。SUZUKAは「一旦そこで10年という節目が来ます。でも我々は宇宙の彼方まで未知なる冒険をし続けたい。この4人なら、このForever Sistersでいれば大丈夫なんだって思ってるんです!! 今年武道館から始まり、(米国のフェスの)Coachella、ワールドツアー26か所、日本ツアー13か所、本当にかけがえのない濃厚な日々になりました。本当に最高な青春をこの4人で過ごせてうれしいです。2025年、その先もこれからも、MajiYoroshiku!!」とシャウトした。
報知新聞社