【コーフィールドC】ワープスピードが芝コースで追い切り 中垣助手「競馬に向けてスタンバイOKという仕上がり」
豪州遠征中のワープスピード(美・高木、牡5)が15日、出走予定のコーフィールドC(19日、コーフィールド、GⅠ、芝2400メートル)に向けて当地の芝コースで追い切りを行った。 単走で最初の2ハロンを15―15ペースで流し、ラスト3ハロンは馬なりでしまいを伸ばした。帯同している中垣助手は「こちらの滞在環境がいいので、カイバもよく食べており、馬体のつやや張りもとても良くなってきました。精神的にも非常にいい状態です」と好調をアピール。「先週、(コックスプレートに出走予定の)プログノーシスと併せる形で強めの調教をしましたので、きょうは反応を確認する程度の調教でしたが、動きも良く息もしっかり入っていましたので、競馬に向けてスタンバイOKという仕上がりだと思います」と順調な調整ぶりを伝えた。なお、同レースの日本国内での馬券発売は行われない。