Apple Intelligenceに対応の「iPad mini(A17 Pro)」に、まだ持っていなかった「Apple Pencil Pro」【2024年コレ買った!】
■デバイス本体のカラー、どのように選びますか? 新しいデバイスを購入するとき、あなたはどのようにカラーを決めますか? 私は「できるだけ、これまでに買ったデバイスと違う色」を選びます。仕事柄、そこそこ頻繁にデバイスを購入するので、色が違う方が区別しやすいし、カラフルで楽しいからです。この記事を書くにあたって担当編集のI氏に尋ねてみたところ「新色を買います」とのことで、私と同様の方向性かと思います。 今回のiPad miniの場合、「これまでに買ったデバイスと違う色」だとパープルですが、買う前に4色見てみようとApple Storeに行きました。
展示されている製品を見比べていたら、ストアのスタッフさんが声をかけてくれました。 「iPad miniをご検討中ですか?」 「はい、購入することは決めてるんですけど、どの色にするか迷っていて。皆さん、色ってどうやって選んでるんですかね?」 「そうですねえ、いちばんの理由は気に入った色だと思いますが、すでにお持ちのデバイスと色を合わせてお揃いにする方もいますね」 そんな手が! 「これまでと違う色」とは逆方向だ! 思いもしない選び方でした。 今年買った13インチMacBook Air(M3)は、それまで買ったことのなかったスターライト。iPhone 16 Proも、それまで買った色と似ていないデザートチタニウム。けれど、この2つはわりあい似た系統の色ですよね。お揃い、おしゃれかも。だったらiPad miniもスターライトにするか! 先に買った2台が影響したというのは、こういうわけです。こうして、同じ年に買ったMac、iPhone、iPad miniの色が、期せずしてお揃いっぽくなったのでした。
■【結論】 現時点では前モデルと大きな違いはないけれど、動作はきびきび速くて快適 今後、Apple Intelligenceの日本語対応に期待! ■ 小山香織 ライター、インタビュアー、翻訳者、トレーナー。Apple 製品やビジネス系アプリケーションなどに関する著書多数。近著に『iPadマスターブック 2024-2025 iPadOS 17対応』(マイナビ出版)。マイナビニュースでは連載「iPhoneユーザーのためのMacのトリセツ」のほか、インタビューや取材記事を執筆。
小山香織