松山市駅前の整備工事に伴い 7月16日からロータリーへの一般車両・タクシー乗り入れ不可に
南海放送
再来年秋の完成を目指して工事が進められている松山市駅前広場。来月16日から、ロータリーの通行方法が変わります。 杉本記者: 「松山市駅の西側です。いまは、あのように花園町通りからやってきた車の乗り入れができているんですが、来月16日から市駅前のロータリーへの一般車両の乗り入れができなくなります」 愛媛県松山市は「歩いて暮らせるまちづくり」をコンセプトに、今年、松山市駅前の整備工事を本格的に進めています。 これに伴い来月16日午前6時から、市駅前ロータリーへの乗り入れを路線バスと高速バス、そして許可車両のみに制限し、一般車両とタクシーの乗り入れが不可能となります。今後、一般車やタクシーを乗り降りする際は西側に整備されるスペースを利用してほしいとしています。バスの停留場に変更はありません。 市民: 「きれいになるんだったら、まあいいかなと。とにかくバスがひどく遅れたりしなければ私としては別に問題はないと思う」 市民: 「松山がきれいになるからいいじゃない。楽しみにしております」 2026年秋に完成予定の市駅前広場は、点在しているバス乗り場を東側に整備するロータリーにひとまとめにするほか、西側にはイベントなどに使える「交流広場」を新たに設ける予定です。