1日2万個の餅つき 老舗餅店は大忙し 広島市
広島テレビ放送
年の瀬を迎え、創業100年を超える広島市内の老舗餅店では餅作りのピークを迎えています。 創業117年の「林の餅」ではこの時期は午前1時から、20人がかりで、1日2万個の餅を作っています。29日も150件以上の予約があり、次々と客が訪れて、つきたての餅を買い求めていました。 ■客 「ずっと毎年来ている。お雑煮にしたりとかそのまま焼いてきなこにつけたりとか甘醤油にしてのりでやったりとかそれがおいしいです。」 ■林の餅 林秀樹 社長 「今年は年始からいろんな事故とか災害があったので、1年間無事に暮らせるように、ご家庭の雑煮をたべていただければなあと思います。」 餅作りは、29日と30日がピークだということです。店は大晦日まで営業します。 《2024年12月29日放送》