FC東京クラモフスキー監督が今季限りで退任「将来成功するための土台を築いたことは確かです」23年6月に就任 チームはここまでJ1リーグ8位
サッカーJ1のFC東京は19日、就任2年目のピーター・クラモフスキー監督が今シーズン限りで退任すると発表しました。 【画像】11月18日時点のJ1順位表 FC東京は現在8位 U17オーストラリア代表監督などを経て、18年に横浜F・マリノスのヘッドコーチに就任。その後は清水エスパルス、モンテディオ山形で監督を歴任し、23年6月にFC東京の監督に就任。23年シーズンを11位で終えると、今季リーグ戦は残り2節とし、14勝13敗9分で8位という成績でした。FC東京は30日にジュビロ磐田、12月8日にセレッソ大阪と対戦します。 ▽クラモフスキー監督コメント いつもFC東京を応援していただき、ありがとうございます。 私がここでみなさまとともに過ごした期間、トロフィーを手にすることはできませんでしたが、私たち全員が取り組んできたことが、将来成功するための土台を築いたことは確かです。 いつもみなさまのサポートは特別なものと感じていました。近い将来、FC東京がチャンピオンになること、そしてアジアを制覇することを願っています。 すべてを捧げて戦ってくれた選手たち、ありがとう。 そして私を懸命にサポートしてくれたスタッフのみんな、ありがとう。 私をFC東京のファミリーに受け入れてくれた、クラブに関わるすべての方に感謝します。 『眠らない街』をみんなで歌えるよう、あと2試合、ともに戦いましょう! ありがとう東京! 青赤の魂はいつも私の心の中にいます!