香取慎吾、SMAP時代を回顧 5人そろった楽屋は「すごい空気」
香取慎吾が21日、都内で行われた「フジテレビドラマライブ2025・冬」制作発表会見に出席し、SMAP時代の楽屋の様子を振り返った。この日は、香取が主演する木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」で共演する安田顕、向里祐香ふくめ、同局のドラマに出演する総勢21名の俳優が来場した。 【画像】総勢21名が出席!「フジテレビドラマライブ2025・冬」制作発表会見 かつてジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)に所属していた香取。会場には同事務所の後輩・中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、森本慎太郎(SixTONES)、永瀬廉(King & Prince)、西畑大吾(なにわ男子)もいたことから、香取との接点を問われた永瀬は「僕は後輩というか年下……」と交流がほとんどないことを吐露。香取が「しょっちゅう飯行って……」と話すも、中島は「何言ってるんですか?」と困惑。ドラマ「幽かな彼女」(2013)で共演経験のある森本までもが「(食事に)行ってないです」と打ち明けた。
一方で中島は「SMAPさんの楽屋にあいさつに行くことがありまして、その時に一番ニコニコして後輩に(あいさつを)返してくださいました。『来てくれてありがとう』みたいな。後輩からすると先輩の楽屋にあいさつに行くのはすごく緊張するんですよ。その時にすごく優しかったです」と思い返す。すると香取は「そうなんですよ。僕が一番『どうもね!』とか言ってたでしょ。すごい空気なんだから5人集まると」とぶっちゃけて会場の笑いを誘う。西畑は「初めましてなんです。ずっと関西にいたので、お会いする機会がなくて」と明かし、共に「よろしくお願いします」と頭を下げ合った
本作は、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊淳)とその子供たちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取)が、家族の問題と向き合ううちに本気で社会を変えようと立ち上がっていく姿を、笑いと涙と共に描くオリジナルドラマ。