アーセナルが将来のイングランド代表守護神候補を確保! アヤックスから18歳GKセットフォードが加入
アーセナルは21日、アヤックスからU-20イングランド代表GKトミー・セットフォード(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。なお、当面はU-21チームでプレーすることになる。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック オランダ生まれでイギリス国籍の父親を持つセットフォードは、アヤックスのアカデミー育ちでここ2シーズンはリザーブチームにあたるヨング・アヤックスでもベンチ入りを経験した。 また、ユース年代では常にイングランド代表でプレーし、2023年のU-17欧州選手権やU-17ワールドカップ(W杯)では、正守護神としてゴールマウスに立った。 アーセナル移籍が決まったセットフォオードは、「この機会を与えてくれたアーセナルに感謝したい。新しい挑戦が待ちきれないよ」とコメント。代表で共闘した新たなチームメイトついてや、新天地での意気込みも語っている。 「イーサン(・ヌワネリ)とマイルズ(ルイス=スケリー)のことはすでに知っている。彼らは良い仲間だし、一緒に大笑いできる仲なんだ。合宿で何度か一緒に過ごしたからよくわかっている。彼らとはまだちょっとしか会っていなくて、軽く挨拶しただけだよ!」 「来シーズンは新しいことを学んで、自分を次のレベルへ押し上げることを楽しみにしている。短期の目標としては、チームの雰囲気を掴み、全員のことを知るのがとても重要だね」 また、アカデミーマネージャーを務めるペア・メルテザッカー氏は、セットフォードに期待を寄せるとともに、今後の育成方針を説明している。 「トミーをアーセナルに歓迎する。彼は大きな可能性を秘めた若いゴールキーパーで、今後数年間、彼の成長をサポートしていきたいと思う」 「トミーの成長過程における最初のステップは、U-21のユースチームに加わり、ファーストチームのゴールキーパーたちと定期的にトレーニングすることだ」
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