公式マスコットがお披露目…2026年に愛知・名古屋で開催のアジアパラ競技大会 「シャチホコ」と「水」がモチーフ
2026年に愛知・名古屋で開催される『アジアパラ競技大会』の公式マスコットが9月17日、お披露目となりました。 【動画で見る】公式マスコットもお披露目…2026年に愛知・名古屋で開催のアジアパラ競技大会 小椋久美子さんがアンバサダーに 公式マスコットで事前に絞られていたデザイン案は、青・赤・黄色の3種類ですが、正式に選ばれたのは青のデザインとなりました。名古屋城の「シャチホコ」や、モノづくり王国・愛知を支える「水」をモチーフにしているということです。 炎がテーマになったアジア競技大会のマスコット「ホノホン」とは対照的な『水の精霊』で、名前は10月に発表される予定です。 また、愛知県主催のイベントなどを通じ、パラスポーツを盛り上げる「あいちパラスポーツアンバサダー」に、北京オリンピックのバドミントン代表・小椋久美子さんが任命されました。 小椋さんは17日、大村知事から「あいちパラスポーツアンバサダー」の任命状を受け取りました。 小椋久美子さん: 「パリパラリンピックでは、日本のパラアスリートの皆さんが本当に素晴らしい活躍を見せてくださいました。2026年には愛知・名古屋でアジアパラ競技大会があります。微力ではあるんですが、たくさんの発信をして力を注いでいきたいと思っています」