カンニング竹山「タレントももっと言い合える事を…」政治言及で持論 浅田舞も海外との差を指摘
お笑い芸人、カンニング竹山(53)が3日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。先月27日に投開票が行われた衆院選で惨敗した自民党について言及した。 【イラスト】与野党の党派別新勢力 公示前より65議席減の大敗を喫した自民党に竹山は「予想通り」とした上で「お金の問題は国民はどうしても許せないところがあったんだろう」と指摘した。 また、責任を取り辞職すべきという意見もある中で「気の毒だと思うのは、国民が自民党に対して1票入れたり入れなかったりする内容は岸田政権の時の中身で、負の遺産。解散すべきと決めたのは石破さんだから責任はあるだろうけど、ちょっと気の毒に見える部分もある」とした。 共演した、元フィギュアスケート選手でタレントの浅田舞(36)も「海外では小学校の時に政治に関心を持てる授業があったり、模擬的な選挙が学校で行われるらしく、10代の頃から関心を持つ機会があると聞いて。日本でもそうだったら、いざ投票する年齢になった時に積極的になれるのに」と政治への意識の違いを指摘した。 竹山も「メディアで働く人間としても、タレントという職業をしている人も、もっと言い合える事を作っていった方が良い」と持論を述べた。