DF谷口彰悟を欠いたシントトロイデン7失点大敗 GK小久保とMF藤田フル出場も最悪失点
<ベルギーリーグ:クラブ・ブリュージュ7-0シントトロイデン>◇23日◇第15節◇ブリュージュ 【写真】女装チアダンスをする谷口彰悟 日本選手4人が出場したシントトロイデンは、アウェーでクラブ・ブリュージュに0-7で大敗した。 GK小久保玲央ブライアン(23)と、日本代表の活動から戻ったMF藤田譲瑠チマ(22)がフル出場し、先発したDF小川諒也(28)に代わって後半開始からMF伊藤涼太郎(26)が途中出場した。守備の要のDF谷口彰悟(33)はけがでベンチ外だった。 日本代表DF谷口を欠いたチームは相手の猛攻を防ぎきれず、失点を重ねた。クラブ・ブリュージュのFWツォリスに前半だけでハットトリックを許し、後半3分にも4点目を奪われた。その後も3人にゴールを許して7失点。守備が大きく崩れ、GK小久保もなすすべがなかった。 シントトロイデンは8月11日のアントワープ戦でも1-6で大敗しているが、そのときはGK小久保が出場していなかった。7失点は今季ワーストとなった。