囲碁漫画『ヒカルの碁』が舞台化 SNSでは「囲碁をどう表現するんだろう」の声も
人気囲碁漫画『ヒカルの碁』が舞台化されることが22日、発表されました。SNSではファンからの期待の声があがっています。 漫画『ヒカルの碁』は原作・ほったゆみさん、漫画・小畑健さんによる囲碁を題材にした作品。主人公・進藤ヒカルが天才棋士・藤原佐為の霊に取りつかれたことをきっかけに囲碁の道へ進んでいく物語で、『週刊少年ジャンプ』で1999年から2003年まで連載されました。
■「碁盤どうやって見せるんだろう」 囲碁の演出に期待の声
舞台のタイトルは『歌絵巻「ヒカルの碁」序の一手』。ヒカル役を糸川耀士郎さん、佐為役を小南光司さんが演じます。また、塔矢アキラ役を赤澤燈さん、藤崎あかり役を生田輝さん、塔矢行洋役を広瀬彰勇さんが演じることも発表されています。 演出・脚本は、ミュージカル『黒執事』や、舞台『デュラララ!!』などを手がける毛利亘宏さんが務め、振付・ステージングはミュージカル『黒執事』やミュージカル『刀剣乱舞』などの本山新之助さんが担当。また、音楽は和田俊輔さん。美術は秋山光洋さんが担当しています。 舞台化が発表されるとSNSでは「昔から大好きな作品だからうれしい」、「楽しみとしかいえない」といった喜びの声や、「囲碁の様子はどうやって表現するんだろう」、「碁盤どうやって見せるんだろう」と囲碁の演出に注目する声が続々とあがっています。舞台は2024年7月5日から7月14日までサンシャイン劇場で上演されます。