ブラッド・ピットと泥沼裁判中のアンジェリーナ・ジョリー、娘ヴィヴィアンと共にテレビ番組に出演
ブラッド・ピットとワイナリーを巡って泥沼のバトルを続けているアンジェリーナ・ジョリー。裁判では「アンジーはブラッドと子どもたちの面会時間を邪魔していた」という証言も飛び出し、注目を集めている。 【写真】シャイロがもうすぐ成人! アンジー & ブラピの6人の子どもたちの成長アルバム
元夫との関係はめちゃくちゃなアンジーだけれど仕事は順風満帆。先月、アンジーがプロデュースしたミュージカル版『アウトサイダー』が開幕したが、演劇界のアカデミー賞と言われるトニー賞に12部門でノミネートされた。それを祝してキャストたちと朝の情報番組「トゥデイ」に出演、スタジオの建物外でインタビューに答えた。
司会者からノミネートについて聞かれたアンジー。ノミネートを知ったときのことを振り返り「娘が寝ている私を起こして教えてくれた」と答えると、話は当然その娘、末っ子で現在15歳のヴィヴィアンに及んだ。司会者が「ヴィヴィアンも今日、ここに来てますね。彼女があなたにこの作品のことを教えてくれたんですよね?」と言うと、カメラは周辺に集まっていた見物客の中からヴィヴィアンをキャッチ。ヴィヴィアンは恥ずかしそうに微笑んでいた。
司会者が言っているようにこのミュージカルをアンジーに教えたのはヴィヴィアン。もともとカリフォルニア大学のキャンパス内にある非営利劇場で上演されていたのをヴィヴィアンが観劇、感動してアンジーに紹介した。彼女がそれをブロードウェイの作品に仕上げて、今回のノミネートに繋がったというわけ。ヴィヴィアンはアンジーのアシスタントとしてブロードウェイ版の制作にも参加している。アンジーは「そう、彼女が教えてくれた。でもこの作品やそれが訴えているものを見るすべての人、これから見るすべての人が彼女と同じようにすると思う。それはこれが家族についての物語だから」とコメント。「娘がこの作品に反応したのも、隣で一緒に見てほしいと私に言ったのもそれが理由。そして私がここに登場したときみんなでハグし合ったのもこの作品が家族についてだから」とコメント、家族のストーリーであることをアピールした。