【東京大賞典】国内無敗フォーエバーヤングは4番枠から古馬撃破へ 昨年覇者ウシュバテソーロは大外枠 枠順確定
◆第70回東京大賞典・G1(12月29日、大井・ダート2000メートル) 東京シティ競馬は25日、第70回東京大賞典(29日15時40分発走、大井・ダート2000メートル、10頭立て)の枠順を発表した。 【データで見る】フォーエバーヤングの血統、戦績 JRA勢では、ケンタッキーダービーとBCクラシックでともに3着に好走した国内無敗のフォーエバーヤング(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)が4番枠をゲット。23年ドバイワールドカップなどを制している昨年覇者のウシュバテソーロ(牡7歳、美浦・高木登厩舎、父オルフェーヴル)は大外の10番枠に入った。 地方からは3頭が出走。今年の大井記念などを制したサヨノネイチヤ(牡5歳、大井・坂井英光厩舎、父ダノンレジェンド)が6番枠に入った。 出走予定馬は以下の通り(馬番、馬名、性齢、所属・厩舎、騎手)。 (1)キングオブザナイル(牡4歳、愛知・安部幸夫厩舎、室陽一朗騎手) (2)ウィルソンテソーロ(牡5歳、美浦・高木登厩舎、川田将雅騎手) (3)ラムジェット(牡3歳、栗東・佐々木晶三厩舎、三浦皇成騎手) (4)フォーエバーヤング(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、坂井瑠星騎手) (5)デルマソトガケ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎、C.ルメール騎手) (6)サヨノネイチヤ(牡5歳、大井・坂井英光厩舎、西啓太騎手) (7)グランブリッジ(牝5歳、栗東・新谷功一厩舎、松山弘平騎手) (8)グランデマーレ(牡7歳、大井・高岩孝敏厩舎、本村直樹騎手) (9)クラウンプライド(牡5歳、栗東・新谷功一厩舎、横山武史騎手) (10)ウシュバテソーロ(牡7歳、美浦・高木登厩舎、菅原明良騎手)
報知新聞社