「K-1ガールズ 2024」がお披露目。新キャプテンのうらら「みんなが可愛くきれいにやっているのが大事」と新メンバーにアドバイス
K-1が5月15日、都内で「K-1ガールズ 2024」お披露目会見を行った。今年はキャプテンのうららと副キャプテンの波北果穂が継続、7人が新メンバーとなった。 うららは「今年はキャプテンということで、昨年もアワードでベストガールズ賞をいただいたので、今年は9人のメンバーをしっかり引っ張って、盛り上げていきたい」、波北は「2022年からK-1ガールズを務めさせていただいています。今年からは副キャプテンとして、キャプテンのうららを支えられるように頑張っていきたい」とまとめ役としての意欲を見せた。 新メンバーで昨年までKrushガールズを務めた犬嶋英沙は「今まで5年間務めてきたKrushガールズの舞台である後楽園ホールよりもっともっと大きな舞台になるので、そんな大きなでも輝けるように頑張っていきます」。プライベートでは空手をやっている3つ下の弟と家でスパーリングをしていたという。
学生の頃にバレーボールとバスケットボールをやっていたというそよんは「初めてのK-1ガールズということで不安もありますが、それ以上に楽しみもたくさんあるのでK-1を盛り上げていけるように全力で頑張りたい」。また日本生まれの日本育ちではあるものの韓国語も話せるとのこと。 高校の時に登山部で体力に自信はあるという林れむは「たくさん食べて、たくさん寝て、元気に頑張ります」と笑顔。推しの選手は「可愛くて強いのは憧れ」と菅原美優。 ハンドボール部のマネジャーだったという美輪咲月は「大好きな格闘技のお仕事ができるのがすごくうれしい。K-1に少しでも華を添えられるように頑張っていきたい」。9人の中で一番身長が高く、キャッチフレーズが“くびれのファンタジスタ”というようにくびれが自慢。
かつてガールズグループでメジャーアイドルとしての活動歴もある広瀬晏夕は「憧れのK-1ガールズになれて本当にうれしい。またラウンドガールの世界に戻ってきたので、K-1の魅力をたくさんの方にお伝えできるように精いっぱい頑張っていきたい」。幼少期からクラシックバレエ、テニス、新体操を習い、今はスタイル維持のためにたジムでキックボクシングのレッスンを受けることもあるという。 小学校から短大まで13年間、バレーボールを続けていた千鶴梨瑚は「少しでも先輩方に近づけるようにたくさん努力していきたい」。左肩の脱臼癖がひどく8回脱臼しているという。 小学生の時にバスケットボールで全国大会に出場したという佐々木美乃里は「私は格闘技の仕事に携わるのは初めてなので、初心者目線で盛り上げていけたらいいなと思っています」。中学からはバドミントンを始めて、高校はバドミントンの推薦で入学。「体力と根性には自信があります!」と胸を張る。
最後にうららは「私も初めてラウンドガールをやった時に、めっちゃ笑顔でやったんですが、2戦目以降、シリアスな展開の時に私が笑顔だったら違う空気感になっちゃうかなと思って暗い顔でやったら、後からいろいろな人に言われたのが“うららちゃんの笑顔で、シリアスな展開でも緊張感が少しほぐれる”と。見ている人も疲れるので、みんな笑顔でいいんだよ、みたいな気持ちでいます。みんなが可愛くきれいにやっているのが大事かな? 後は普通に格闘技を楽しんで見ることが一番かなと思う」などと新メンバーたちにアドバイスした。
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